2013/09/28

ADL対応型高齢者体操指導者養成セミナー

昨日の土曜日、爽やかな秋の空、こんな天気のいい日にはどこか行きたい

という気持ちを抑えオリンピック記念青少年総合センターへセミナー受けに

行ってきました。
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縞模様が可愛いセンター棟 4Fが会場

今回のセミナーはヨガの先輩先生に教えていただいた

「ADL対応型高齢者体操指導者養成セミナー」。

ADLというのは日常生活動作能力の略です。

参加人数70名前後だったでしょうか。

講師の先生は成蹊大学名誉教授・ADL対応型高齢者体操研究会会長

大久保洋子先生。

午前中は講義で午後からは映像を見たのち実技という内容。

参加されていたのはほとんどがデイサービス、特養のケースワーカー、

ホームヘルパーなどの方たちだったようですが、高齢者ヨガを

させていただいている私にとってもとても参考になる講義・実技内容でした。

実技内容は椅子とソフティーボールを使った動きメインで行われました。

ソフティーボールはソフトボールくらいの大きさ。

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これがなかなか触り心地よく小技もできて楽しく使える。

椅子で行なう体操はまずは体に障害がある場合の立ち上がり方から

数種類教わりました。

これは「よっこらしょっ」と立ち上がりがちな自分たちにも

すっと美しくまっすぐ立ち上がる参考になります。

そして実技はそれほど難しい動きではないものの

バリエーションが結構多かったです。

いろんな人のボールがあちこち転がりまくってました。これもご愛嬌。

楽しみながら進み最後にはグループに分かれ、一人ずつ実技披露。

絶対最後にこういうのあると思った~。正直苦手です。

ひとグループ約10人。そこに研究会スタッフも入ります。

順番にリーダーになって体操を指導するのですが私は6番目。

皆さんホーム等で指導されているのかとても慣れたご様子。(ドキドキ

そして私の番。意外にも落ち着いていた感じ。
やっている自分を外でもう一人の私が観察しているような感覚で。「なかなかの余裕で冗談まで言っちゃってましたよ。」自画自賛かい!

1年半ヨガ教室をやってだいぶ慣れたのだな~。慣れるもんですね~。

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教材と修了証

講義の時に先生がご自身の飼い猫の話をされました。

27歳くらいだそうですから人間でいうと100歳以上?

子猫の時は親猫について木に登ったりしていたというので

運動も良くしていたせいもあって長生きなのかもしれません。

そして27年、老猫になりました。

この猫ちゃん、ご飯はサイドボードの上でないと食べないらしいのです。

でも飛び上がれなくなっているので階段を作って自分で上がれるように

してあげたそうです。

持ち上げて食べさせるのは簡単なことですが工夫して自分で

食べられるようにしてあげる。

人間の高齢者の場合もそれぞれの人格を尊重し自立を促進する手助け

をしてあげる、とてもわかり易い例えでした。

うちのヨガ教室の高齢者(平均80歳)のメンバーは比較的動ける方たちです。

今でこそ動けるようになりましたが最初は動けない方もいらっしゃいました。

それでも半年以上続けるうちに動けるようになってきます。

ドーパミン・ノルアドレナリン・アセチルコリンなどの神経伝達物質が

運動によって分泌され、呼吸によって細胞が活性化する。

これは若い人も同じですね。

若いうちからの運動習慣がいかに大事か、そして続けることが大事。


ヨガは「息・食・動・想」で環境とのバランスを取っていく素晴らしい

若返り法だと改めて感じました。



元気な80歳目指して楽しく頑張ろ~!


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